ドジャースタジアムからUberやLyftで帰ろうとすると、試合終了後はなかなか大変です。数万人の観客が一斉に帰り始めるため、球場周辺は人と車で大混雑。UberやLyftを呼んでもなかなかマッチしなかったり、せっかくマッチしてもドライバーが渋滞にはまって迎えに来られなかったりします。
しかも我が家は5人家族。普通の車では全員乗れないため、UberXLやLyft XLなど5人が乗れる車を探す必要があります。そこで我が家は、試合終了後すぐに球場周辺で配車せず、少し歩いて大混雑を抜けてからUberやLyftを呼ぶようにしています。
この方法を初めての観戦で偶然見つけて以来、2024年と2026年を合わせて5回利用しましたが、5回とも大きなトラブルなく乗車できました。料金も我が家の実績では、ダウンタウンのホテルなら20ドル前後、West Hollywood方面でも30ドル弱でした。
「で、どこまで歩けばいいの?」というのが一番気になるところですよね。住所だけ書いても初めて行く人には分かりにくいので、この記事ではGoogleマップと現地写真を使って、球場から実際に歩いたルート、Uberを待つ場所、夜の雰囲気、5回分の料金まで順番に紹介します。
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試合終了後のドジャースタジアムは、人も車もとにかくすごい
ドジャースタジアムの試合が終わると、自分の車で来ている人、駐車場から出ようとする車、シャトルバスを待つ人、送迎車を待つ人、UberやLyftを呼ぶ人が一斉に動きます。日本で旅行計画を立てていると「帰りはUberを呼べばいいか」くらいに考えがちですが、実際の試合直後はそう簡単ではありませんでした。
我が家も最初は球場周辺でUberやLyftを呼ぼうとしましたが、なかなかドライバーとマッチしません。ようやくマッチしても、今度はドライバーが球場周辺の渋滞に巻き込まれて迎えに来られない。アプリ上では近くにいるように見えるのに、車がほとんど動かないという状態になります。
そこで初めてドジャースタジアムへ行ったとき、「これ、球場で待っているからダメなんじゃない?」と考えました。だったらこちらから、Uberが入りやすいところまで歩いてしまおう。これが現在まで続く我が家の帰り方の始まりです。
球場から徒歩約6分。まずはこの地図を見てください

右側がドジャースタジアム、左側の赤いピンが我が家がUberやLyftを待つ場所です。Googleマップで表示すると、約0.3マイル、徒歩約6分。球場からStadium Way側へ出て、地図のルートに沿ってVin Scully Aveを西へ歩きます。
「1331 W Sunset Blvd」と住所だけ言われても、現地に慣れていない旅行者には何のことか分からないですよね。我が家も住所を暗記して歩いているわけではありません。地図の青いルートに沿って赤いピンまで歩く、くらいの理解で十分です。
拡大するとほぼ一本道。渋滞が切れるところまで歩きます

もう少し拡大するとこんな感じです。Stadium Wayを渡ったあと、Vin Scully Aveを西へ進みます。複雑な住宅街に入って何度も曲がるようなルートではなく、我が家は毎回この道をそのまま歩いています。

そして初回、このあたりまで来たところで気づきました。球場からずっと続いていた車の大渋滞が、かなり解消していたんです。「ここならUberが普通に迎えに来られるんじゃない?」と思って試しに呼んでみると、ちゃんと来ました。
最初から「有名なUberスポット」を調べていたわけではありません。困って歩いていたら偶然見つけただけです。でも次の観戦でも同じ場所、さらにその次も同じ場所。2026年に再びロサンゼルスへ行ったときも同じ方法を使い、結果として5回ともこの同じ一帯からUberかLyftに乗っています。
我が家がUberを待つのは、このT字路付近

Uberの乗車履歴では4回が1331 W Sunset Blvdと記録されています。2024年に利用したLyftだけは1182 Innes Aveという表示でしたが、領収書の地図上では同じスタジアム南西側の一帯です。
ただし、読者の方に住所を覚えてもらう必要はないと思っています。目印にするなら、上の地図に示したT字路付近。ここまで来てからUberとLyftの両方を開き、料金と到着時間を見て条件の良い方を呼んでいます。
なぜ球場ではなく、この場所から呼ぶのか
理由は単純で、Uberが球場周辺の大渋滞に入らなくて済むからです。球場内やすぐ近くで配車すると、ドライバーは数万人が帰る車列に入ってこちらまで迎えに来なければなりません。
一方、このT字路付近まで歩くと、少なくとも我が家が利用した5回では、球場から続く大混雑をかなり抜けていました。実際に使って感じたのは、「Uberがいない」というより「Uberが球場まで迎えに来るのが大変」なのではないか、ということです。
もちろん交通規制や道路状況は試合によって変わるため、「この場所なら必ず捕まる」と保証はできません。それでも、我が家は2024年と2026年の5回すべてで大きなトラブルなく乗車できました。
5回分のUber・Lyft料金を公開
| 利用日 | 車種 | 行き先 | 所要時間 | 支払総額 |
|---|---|---|---|---|
| 2024/8/6 | Lyft XL | InterContinental Los Angeles Downtown | 約8分 | $17.63 |
| 2024/8/7 | UberXL | InterContinental Los Angeles Downtown | 約8分 | $19.13 |
| 2026/3/26 | UberXL | Residence Inn by Marriott Los Angeles L.A. LIVE | 約10分 | $26.49 |
| 2026/3/28 | UberXL | Residence Inn by Marriott Los Angeles L.A. LIVE | 約10分 | $20.31 |
| 2026/3/31 | UberXL | Best Western Plus Sunset Plaza Hotel | 約23分 | $28.50 |
※Uber・Lyftは需要や時間帯によって料金が変動します。チップ、Uber Oneクレジット、プロモーションなどを含む利用があります。
こうして並べると、我が家の実績ではざっくりダウンタウンのホテルなら20ドル前後、West Hollywood方面まで行っても30ドル弱でした。しかも普通車ではなく、5人全員が乗れるUberXLやLyft XLです。
毎回この金額になるわけではありませんが、5人で割って考えると、ドジャース観戦後の移動手段として我が家にはかなり使いやすい方法でした。
UberとLyftは両方入れておくと便利
我が家は「絶対Uber」と決めているわけではありません。Uberがなかなか捕まらなかったり料金が高かったりすればLyftも確認し、5人で乗れるUberXLまたはLyft XLのうち、到着時間と料金の条件が良い方を選びます。
試合終了直後は一気に需要が増えるので、片方だけを開いて待ち続けるより、2つのアプリを使える状態にしておくと選択肢が増えます。
Uberを使うなら通信環境はかなり大事
今回の方法では、球場からGoogleマップを見ながら待機場所へ移動し、UberとLyftの料金を比較して車を呼びます。配車後もドライバーの現在位置を確認し、到着した車の車種やナンバープレートをアプリで確認するため、スマホの通信環境はかなり重要です。
我が家もロサンゼルス旅行では通信手段を用意しています。海外でUberを使う予定なら、「必要なときに普通につながる」ことはかなり大事だと感じます。

夜に6分歩いて大丈夫だった?
ここまで読むと、「試合後の夜に子どもを連れて歩くのは怖くない?」と思う方もいると思います。我が家も子ども3人を連れた5人家族なので、誰もいない真っ暗な道を家族だけで歩くような場所なら、この方法は使いません。
実際には、試合終了後にこの方向へ歩いているのは我が家だけではなく、それなりに観客が歩いています。人でぎっしりというほどではありませんが、「我が家しかいない」という状況でもありませんでした。

写真のように、我が家が待つT字路付近には夜でも明かりがあります。奥には警備員らしき人の姿も見えます。我が家は2024年と2026年を合わせて5回利用しましたが、絡まれたり、喧嘩をふっかけられたりといったトラブルはありませんでした。
ただし、これはあくまで我が家が利用した5回の経験です。「この道なら絶対安全」という意味ではありません。試合終了時刻や人通り、その日の周囲の状況は変わるので、スマホだけを見ながら歩かず、周囲を確認して移動するのは大前提です。
歩いて配車するのが不安なら、ベルトラの送迎も選択肢
ここまで我が家の方法を紹介してきましたが、「夜のロサンゼルスを子ども連れで歩くのはやっぱり不安」「Uberの配車やドライバーとのやり取りそのものが心配」という方は、無理に同じ方法を選ぶ必要はありません。
ベルトラには、ドジャース観戦向けに球場とロサンゼルス周辺ホテルを結ぶ送迎サービスが掲載されています。時期やプランによって内容は変わりますが、日本語ドライバー対応のプランもあり、実際の利用者レビューでも「初めての観戦で安心だった」「試合終了後にホテルまで送ってもらえるのが楽だった」といった声があります。
UberやLyftより費用は高くなりやすい一方、初めてのロサンゼルス、ナイター、子連れ、英語での配車が不安という場合は、「安さより帰りの安心を買う」選択肢として十分ありだと思います。我が家のように6分歩いてUberを呼ぶ方法と、事前に送迎を予約しておく方法。家族の年齢や旅行慣れに合わせて選ぶのが一番です。

途中のタクシー客引きは、我が家はスルーしています
球場から歩いている途中、タクシーの客引きから「Taxi?」という感じで声をかけられることがあります。我が家は何度か経験しましたが、これはすべてスルーしています。
正規のタクシーなのかもしれませんが、その場では目的地までいくらかかるのか分かりません。海外で家族5人、料金がよく分からないまま車に乗るのは少し怖い。その点UberやLyftなら、乗車前に料金、ドライバー、車種、ナンバープレート、車の現在位置をアプリで確認できます。我が家は客引きにはついて行かず、いつもの場所まで歩いてアプリから配車しています。
ホテルの場所で、観戦後の帰りやすさはかなり変わる
5回分の領収書を並べると、ホテルの場所による違いもよく分かります。ダウンタウンのInterContinental Los Angeles Downtownまでは約8分、Residence Inn by Marriott Los Angeles L.A. LIVEまでは約10分。一方、West HollywoodのBest Western Plus Sunset Plaza Hotelまでは約23分でした。
ナイターを最後まで見たあと、子ども3人を連れてホテルへ帰ることを考えると、この差は結構大きいです。ホテルを選ぶときは宿泊料金や部屋の広さだけでなく、「試合が終わったあと、どうやって帰るか」まで考えておくとかなり楽になります。
我が家が泊まった4つのホテルの立地についてはこちらの記事をどうぞ

帰り道で始まった、ボブルヘッド交換
ここからはUberとは直接関係ありません(笑)。でも、この道を歩いて帰るようになったからこそ体験した、ちょっと面白い話があります。
ボブルヘッドデーの試合終了後、このUber乗車場所へ向かって歩いていると、ボブルヘッドの交換を持ちかけている人たちを見かけることがあります。最初に声をかけられたときは、「えっ、なにこれ。ちょっと胡散臭くない?」と思いました(笑)。
ただ、我が家は5人家族なので、5人でボブルヘッドデーに入場すると同じものを5個もらいます。相手はどうも我が家が持っているボブルヘッドをかなり欲しそう。「同じものが5個あっても仕方ないし、1個くらいなら交換してみようか」となりました。
Sandy Koufaxを交換したら、銅像タイプになった

最初に交換したのはSandy Koufaxのボブルヘッドです。交換して手に入れたのが、写真右側の銅像タイプ。同じSandy Koufaxですが、まったく違う雰囲気になりました。
こちらとしては「違うタイプが手に入った。これはこれで面白いな」くらいだったのですが、交換した相手がものすごく喜んでくれました。そこで「怪しい取引というより、普通にコレクター同士で交換を楽しんでいるのかも」と印象が変わりました。
2回目はウィル・スミスがハローキティに

別のボブルヘッドデーではウィル・スミスをもらいました。そして帰り道で、また交換のお誘い。1回目は「胡散臭いな……」と思っていた我が家も、2回目はちょっと慣れています(笑)。
このときは、ウィル・スミスのボブルヘッドをドジャースのハローキティと交換しました。同じウィル・スミスを5個持って帰るより、1個ハローキティが混ざっている方が我が家的には楽しい。結果的にかなり気に入っている交換です。
でもヨッシーは5体とも持って帰りました(笑)

そしてヨッシーのボブルヘッドデー。このときは交換せず、5体全部そのまま日本へ持って帰りました。
Sandy Koufaxは交換、ウィル・スミスも交換、でもヨッシーは5体キープ。明確なルールがあるわけではありません。欲しいかどうかです(笑)。何度か経験してみると、現地ではボブルヘッドを単にもらって帰る記念品としてだけではなく、集めたり交換したりして楽しんでいる人もいるんだなと感じました。
我が家の「ドジャースタジアム→Uber」の帰り方
- 試合終了後、球場周辺でUberが来るのを待ち続けない
- 地図のルートを約0.3マイル、徒歩約6分進む
- Vin Scully Aveを西へ進み、T字路付近まで移動する
- UberとLyftの両方を開いて料金と到着時間を比較する
- 5人家族なのでUberXLまたはLyft XLを選ぶ
- 車種・ナンバープレート・ドライバー情報を確認して乗車する
文章にすると難しいことはしていません。最初から知っていた方法でもなく、Uberがなかなか来なくて困って「もう少し外まで歩いてみよう」と歩いた結果、たまたま見つけた場所です。
でも、その「たまたま見つけた場所」を5回使って、5回とも問題なく帰れた。だからこそ、初めてドジャースタジアムへ行く人には、帰り方の選択肢の一つとして知っておいてもらいたいと思います。
まとめ|球場から6分歩く。それが我が家の帰り方です
初めてドジャースタジアムへ行ったとき、試合終了後の大混雑の中でUberを呼ぼうとして苦戦しました。そこで球場の外へ歩いてみたら、約0.3マイル、徒歩約6分のところで、球場から続いていた渋滞がかなり解消する場所を偶然見つけました。
それ以来、2024年と2026年を合わせて5回とも同じ一帯を利用しています。我が家の実績では、5人で乗れるUberXL・Lyft XLでも、ダウンタウンのホテルなら20ドル前後、West Hollywood方面でも30ドル弱でした。
もちろん、その日の交通規制や混雑状況によって条件は変わりますし、この場所なら必ずUberが捕まるという保証はありません。夜に歩くこと自体が不安なら、ベルトラなどの事前送迎を利用する方法もあります。
それでも、「球場でUberを待ち続ける以外に、6分ほど歩いて大混雑を抜けてから呼ぶ方法もある」ということは、知っておいて損はないと思います。そして、その6分の帰り道でボブルヘッドを交換することになるかもしれません(笑)。
ホテルに帰るまでがドジャース観戦です。これからドジャースタジアムへ行く方の参考になればうれしいです。
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