GWの秋芳洞を子連れで観光|カルストロード・養鱒場釣り堀【家族5人1泊2日・2日目】

GWの秋芳洞を子連れで観光|カルストロード・養鱒場釣り堀【家族5人1泊2日・2日目】

広島・宮島から山口へ移動した、家族5人の1泊2日車旅。2日目は今回の旅行の大きな目的だった秋芳洞へ向かいます。

私自身、秋芳洞を訪れるのは子どものころ以来。気づけば数十年ぶりです。昔見たはずの場所を、今度は自分の子どもたちと歩くことになりました。

前日は雨の宮島でびしょ濡れになりましたが、この日は朝から気持ちのいい晴天。秋芳洞を1時間以上かけて見学したあとは秋吉台をドライブし、当初考えていた角島大橋をやめて、子どもたちの好きな釣りへ予定変更しました。

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目次

湯田温泉から秋芳洞へ|朝10時ならまだ混んでいなかった

前夜に泊まった湯田温泉「梅乃屋」で朝風呂と朝食を済ませ、車で秋芳洞へ向かいます。宿からは30分ほどでした。

GWなので「もう駐車場いっぱいかな?」と少し心配していましたが、私たちが到着した朝10時ごろは、まだ大混雑という感じではありませんでした。駐車場にも普通に入ることができました。

ところが、秋芳洞を見終わって12時過ぎに駐車場へ戻ると状況が一変。駐車場へ入ろうとする車が列になっていました。近くの湯田温泉に前泊して、朝から動けたのは正解だったと思います。

宿から秋芳洞まで30分。GWに朝から動くなら、湯田温泉の前泊が効きました。泊まった梅乃屋の料金と部屋はこちら。

秋芳洞の公式案内では、2026年4月1日以降、GWは8:30〜17:30。正面入口付近の市営第1・第2駐車場は合計500台です。「おいでませ山口へ」秋芳洞公式案内

Webで入場券を購入|5人で7,850円

駐車場から歩いていくと、土産物店や飲食店が並ぶ一帯を通って秋芳洞の入口へ向かいます。昔ながらの観光地らしい雰囲気がある一方、場所によっては少し寂れた印象もあり、地方の過疎化も感じました。

入場券はあらかじめWebで購入していたので、現地の券売所には並ばず入場できました。今回、家族5人で7,850円でした。

2026年4月から秋芳洞は変動料金制となり、GWは繁忙期料金。公式料金は大人1,900円、中学生1,300円、小学生850円です。

秋芳洞 入洞チケットはこちら

前日の雨が嘘のような晴天|入口から迫力がある

前日の宮島では一日中雨でしたが、2日目は「昨日の雨は何だったん?」と思うくらいの晴天でした。

新緑に囲まれた秋芳洞正面入口へ向かう景色
前日の雨から一転して晴天。新緑の中を秋芳洞の正面入口へ向かいます。
秋芳洞正面入口から流れ出す水量の多い川
前日の雨の影響もあったのか、入口から流れ出す水は水量が多く迫力がありました。

特に印象に残ったのが入口付近を流れる水です。前日の雨の影響もあったのか、この日は水量が多く、洞窟から勢いよく流れ出していました。

数十年ぶりの秋芳洞|大人になって見ると感動が違う

洞窟に入ると、外の明るさから一転。空気がひんやりして、自然と少し声も小さくなるような厳かな雰囲気があります。

秋芳洞の洞内は年間を通して約17℃と案内されています。外とは別世界のような空気です。秋芳洞の公式観光情報

秋芳洞の洞内から入口方向を振り返った景色
洞内から入口側を振り返ると、外から差し込む光と流れる水がきれいでした。

私が秋芳洞へ来たのは子どものころ以来です。当時も「すごい」と思ったのでしょうが、大人になって改めて見ると、「これを自然が作ったのか」という方に気持ちが向きます。

百枚皿|自然が作ったとは思えない形

秋芳洞を代表する景観の一つである百枚皿
秋芳洞を代表する百枚皿。途方もない時間をかけて自然が作った景色です。

何枚もの皿を重ねたような水盤が奥へ続きます。人工物なら「よくこんなの作ったな」となるところですが、こちらは自然です。

足元だけでなく、上を見るのも面白い

秋芳洞の天井から伸びる鍾乳石
少し立ち止まって上を見ると、天井にも鍾乳石がびっしり。
ライトに照らされた秋芳洞の複雑な鍾乳石
ライトに照らされると、同じ洞内でも場所ごとに表情が変わります。

同じ洞窟の中でも、場所によって形も色もまったく違います。今回は立ち止まりながら見て回り、1時間以上かけて上側の出口まで歩きました。

上側の出口まで歩いたら、帰りはタクシーでチート

秋芳洞を抜けて上側の出口まで来ると、ここから駐車場へ戻る必要があります。もちろん歩いて戻ることもできますが、「また30分とか1時間近く歩くん?」となりました。

このあとにも予定があるので、体力と時間を温存することに。ちょうどタクシー乗り場にタクシーが来たので、そのまま乗車しました。帰りはタクシーでチートです(笑)。

角島大橋をやめて、子どもたちの好きな釣りへ

秋芳洞のあとは、当初角島大橋まで行く案も考えていました。山口県の公式観光サイト「おいでませ山口へ」で見つけ、「せっかく山口まで来たなら行ってみたいな」と思った場所です。

ただ、この日のうちに大阪まで帰らなければなりません。公式観光サイトでも角島大橋は混雑回避のため朝の観光を勧める案内があり、連休時には渋滞対策も掲載されています。今回はGWの渋滞リスクを考えて見送ることにしました。「おいでませ山口へ」角島大橋

代わりに選んだのが、子どもたちの好きな釣り。向かったのは美祢市養鱒場釣り堀です。こちらも同じ「おいでませ山口へ」で見つけました。

秋芳洞から車で30分ほど。秋吉台のカルストロードを走りながら向かいます。公式でも、初心者や子どもが気軽にニジマス釣りを楽しめる場所として紹介されています。美祢市養鱒場釣り堀の公式観光情報

秋芳洞から釣り堀へ|カルストロードの景色もよかった

秋芳洞を出たあとは、美祢市養鱒場釣り堀へ向かいます。その途中に走ったのが秋吉台のカルストロードです。

緑の丘が続く中に、白っぽい岩があちこちから顔を出しています。普通の山道とはかなり雰囲気が違っていて、車で走っているだけでも楽しめました。

秋吉台カルストロードから見た緑の大地と白い石灰岩
緑の大地に白い岩が点々と見える秋吉台。車で走っているだけでも不思議な景色でした。

前日は雨の宮島でしたが、この日は青空も見えて、緑の大地と空のコントラストがきれいです。子どもたちを秋芳洞へ連れて行くことが今回の目的でしたが、こういう移動途中の景色まで楽しめたのはうれしい誤算でした。

秋吉台カルストロード沿いに広がる石灰岩が点在する草原
見渡すと草原のあちこちに岩が点在。秋吉台らしい独特の景色が広がっていました。

秋芳洞から釣り堀までは車で30分ほど。単なる移動時間ではなく、カルストロードをドライブすること自体も2日目の楽しみになりました。

13時ごろ到着|思っていたより混んでいた

釣り堀に着いたのは13時ごろ。山の中なので「そんなに人おらんやろ」くらいに思っていましたが、意外と混んでいました。

美祢市養鱒場釣り堀でニジマス釣りを楽しむ子どもたち
子ども3人に1本ずつ竿を借りましたが、結果的には1本を交代で使うくらいでも十分でした。

現在の公式料金は、エサ付きの竿が1本300円、ニジマスが1kg1,800円。営業時間は9:00〜16:00です。美祢市観光協会の釣り堀案内

餌を入れたらすぐ釣れる|竿は1本でも十分だった

針に餌をつけて池へ入れると魚が寄ってきて、ほぼすぐ釣れます。体感では1分もかかりません。「全然釣れへんなあ」と粘る釣りではなく、むしろ「もう釣らんでええ!」と止める方が大変です(笑)。

わが家は3本借りましたが、1本を子ども3人で順番に使うくらいでも十分でした。

釣った魚は戻せない|8匹で4,480円

今回利用したときは、一度釣った魚は池に戻せない運用でした。つまり、釣った分だけ購入します。

公式料金はニジマス1kg1,800円で、1匹平均250〜350g、約500円前後の目安と案内されています。子どもは「また釣れた!」と喜びますが、親は途中から「もうええ、もうええ!」となります。

美祢市養鱒場釣り堀で釣ったニジマス8匹
最終的に8匹。魚代は4,480円でした。釣れやすいので、釣りすぎには注意です。

最終的に釣ったのは8匹で4,480円。楽しかったのですが、確実に釣りすぎました(笑)。

すぐそばの別府弁天池もきれいだった

美祢市養鱒場釣り堀近くの別府弁天池の透明な青い水
釣り堀のすぐそばにある別府弁天池。透明感のある青い水が印象的でした。

釣り堀のすぐそばには、名水百選の別府弁天池があります。透明度の高い水で、光が当たると青く見えるのが印象的でした。

釣るのは一瞬。でも食べるまで2時間

14時ごろには釣り終わりました。あとは「釣った魚を食べよう!」となります。

釣ったニジマスは周辺の食事処で調理してもらえます。公式案内では加工料1尾500円。8匹なので4,000円です。美祢市養鱒場釣り堀公式案内

問題は待ち時間でした。GWで人が多く、私たちが利用しようとした食事処は大混雑。約2時間待ちで、14時ごろには釣り終わっているのに、実際に魚を食べられたのは16時ごろでした。

釣るのは一瞬なのに、食べるまで2時間。これはかなりの誤算でした(笑)。

塩焼きとフライはめちゃくちゃおいしかった

8匹のニジマスは、塩焼きとフライにしてもらいました。これがめちゃくちゃおいしい。釣ったばかりの魚をその場で調理してもらうので新鮮ですし、自分たちで釣ったという補正もあったと思います。

ただ、待ち疲れすぎて、料理の写真を撮るのを完全に忘れました。ブログをやっているのに痛恨のミス(笑)。写真はありませんが、味はしっかり覚えています。

16時から大阪へ|ここから6時間以上

魚を食べ終えたころには、もう16時。ここから大阪まで帰ります。角島大橋を諦めたときには「これで帰りも少し楽になるな」と思っていたのですが、まさか釣り堀で2時間待つとは思っていませんでした。

結局、ここから高速道路で6時間以上のロングドライブになりました。

今回は新しい車での長距離運転だったため、運転支援機能がかなり助けになりました。もちろん運転する以上は自分で集中する必要がありますが、想像していたより疲労は少なく、「最近の車ってすごいな」と旅行の最後に別のところで感心しました。

2日目にかかった主な費用

内容金額
秋芳洞・5人分7,850円
釣り竿3本900円
ニジマス8匹4,480円
ニジマス調理代8匹4,000円
帰路の給油11,635円

高速道路料金はブログ上の出発地を「大阪」としているため、利用ICで変わります。今回のように大阪→宮島→山口→大阪と走るなら、旅行全体でおおむね2万円台前半を見ておくとよさそうです。今回の実感としても約2万円程度でした。

なお、1日目は「焼がきの はやし」で11,750円、宮島ロープウエーで9,000円を支払っています。

2日目まとめ|秋芳洞は朝、釣り堀は待ち時間に注意

2日目で一番良かった判断は、秋芳洞へ朝から向かったことでした。10時ごろならまだスムーズに駐車できましたが、12時過ぎには駐車場へ入る車の列ができていました。

秋芳洞そのものも、数十年ぶりに見ると子どものころとは感じ方が全然違いました。子どもたちに見せたいと思って計画した場所でしたが、結局は大人の私もかなり楽しんでいました。

午後は、GWの渋滞を考えて角島大橋を見送り、美祢市養鱒場釣り堀へ変更。こちらも子どもたちは楽しんでくれました。

ただし次に同じ時期に行くなら、竿は3本いらない。魚は釣りすぎない。そしてGWは、調理の待ち時間を甘く見ない。次回は1本の竿を3人で順番に使います(笑)。

この旅で利用した絶品フグ料理の旅館はこちらです↓

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