家族5人。100Lの大型スーツケースが5個。これを引き連れてロサンゼルス国際空港(LAX)に到着すると、最初に出てくる問題が「ホテルまで、どうやって行く?」でした。
2024年の初ロサンゼルス旅行では、日本から5人で乗れる空港送迎も調べましたが、見つけたプランには片道10万円近いものもありました。安心ではある。でも、なかなかのお値段です(笑)。
そこで候補にしたのがUber。私は2015年にサンフランシスコで初めて使って以来、アメリカはもちろん、ロンドンやパリなど海外旅行のたびにかなり利用してきました。大谷選手がエンゼルスに在籍していた頃には、サンディエゴからアナハイムまでUberで移動したこともあります。なのでUberそのものには慣れています。
それでも、「5人+100Lスーツケース5個が1台に載るのか?」だけは分かりませんでした。載らなければ、LAXで家族5人と巨大スーツケース5個が立ち尽くすことになります。
悩んだ末、いちかばちかUberで行ってみることにしました。結果は、完全に杞憂。 LAXのUber乗り場へ移動して大型車を呼ぶと、10分もしないうちに日本ではなかなか見かけないサイズの車が到着。家族5人がゆったり座れ、100Lのスーツケース5個も全部載りました。
2024年はそのままLAXからミヤコホテルへ。2026年は一度経験しているので、もう余裕な気持ちでUberXXLを呼び、Residence Inn Los Angeles L.A. LIVEまで移動しました。
今回は5人家族、5つのスーツケースでLAXからUberでロサンゼルス市内へ行ったことと、逆にホテルからUberでLAXへ向かったことの詳細を記事にしました。
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結論|家族5人+100Lスーツケース5個でもUberXXLなら1台で乗れた
最初に結論です。家族5人+100Lクラスの大型スーツケース5個でも、UberXXLなら1台で乗れました。 しかも一度だけではなく、2024年と2026年の2回のLA旅行で繰り返し利用しています。
| 年 | 区間 | 車種 | 距離 | 時間 | 実支払額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | LAX→ミヤコホテル | UberXXL | 18.63マイル | 47分 | $87.31 |
| 2024 | InterContinental Downtown→LAX | UberXL | 19.03マイル | 41分 | $80.00 |
| 2026 | LAX→Residence Inn L.A. LIVE | UberXXL | 17.65マイル | 48分 | $79.98 |
| 2026 | Best Western Sunset Plaza→LAX | UberXXL | 15.55マイル | 43分 | $100.00 |
Uberは時間帯・需要・プロモーション等で料金が変動します。上表はわが家が実際に支払った金額です。
4回並べると、わが家の実例ではLAXとLA市内の移動は40〜50分ほど、支払いは80〜100ドル前後でした。もちろん渋滞や宿泊エリア、その時の需要で変わるので「必ずこの価格」という意味ではありません。ただ、5人+大型スーツケース5個だから高額な専用送迎しか選べない、ということはありませんでした。
そもそもUberって何がそんなに便利なの?
Uberは、スマートフォンのアプリで乗車場所と目的地を指定して車を呼ぶ配車サービスです。利用できる車種と料金が表示され、ドライバーが決まると車種・ナンバー・現在地・評価などもアプリに表示されます。
旅行者にとって一番ありがたいのは、行き先を英語で細かく説明する必要がほぼなく、現金のやり取りもなく、乗る前に料金の目安が分かること。走行ルートもスマホで見えるので、「ちゃんと目的地へ向かっているかな」という不安もかなり減ります。
Uberではドライバーだけでなく乗客側も評価されます。車内を汚さない、大騒ぎしない、荷物を扱ってもらったらお礼を言うなど、普通のマナーで利用すれば十分です。チップは評価とは分けて、サービスへの感謝としてアプリから追加できます。
Uberを使い始めたのは2015年。初回はまさかのuberPOOL
私が初めてUberを利用したのは2015年のサンフランシスコでした。現地の友人に「Uberで来たら?」と言われたのがきっかけです。ところが当時はUber自体が初めてで、よく分からず選んだのが今は懐かしいuberPOOL。いわゆる相乗りです。
呼んだ車に乗っていると、途中から知らない人が乗ってくる。そしてまた別の人が乗ってくる。「これ、ほぼ乗り合いバスやん」。初Uberからいきなり変化球でした(笑)。

この体験以来、海外旅行ではUberを頻繁に使うようになりました。アメリカだけでなくフランスやイギリスでも利用し、大谷選手がエンゼルスに在籍していた頃にはサンディエゴからアナハイムまでの長距離もUberで移動。基本的にこれまで乗ったドライバーさんは親切な方が多く、長距離では好意でペットボトルの水をいただいたこともあります。
正直、いまの私にとってはUberなしの海外旅行は考えにくいくらいです。ただし、これは2015年から使い続けて慣れている側の感想でもあります。初めて使う人向けの選択肢は後半で紹介します。
2024年|5人+100Lスーツケース5個で初めてLAXからUber
2024年の初LA家族旅行。大人2人+子ども3人に、100Lの大型スーツケース5個です。人数だけなら大型車で何とかなりそうでも、荷物が全部入るかは別問題。日本から送迎車を予約することも考えましたが、調べたプランには片道10万円近いものもありました。
そこで、Uberに慣れていることもあり、「とりあえず現地で一番大きそうな車を呼んでみよう」と決断しました。
LAXではまずLAX-itへ。緑色の案内が目印
わが家が利用した2024年・2026年当時、一般的なUberやLyftはターミナル前からそのまま乗るのではなく、LAX-itという配車アプリ用の乗車エリアへ移動する仕組みでした。ターミナルを出ると緑色の案内があり、まずLAX-it行きのシャトル乗り場へ向かいます。

初回は「Uberに乗る前に、まずバス乗るん?」となりました(笑)。ただ、このシャトルは大型で、大きなスーツケースを持った旅行者がそのまま乗れるようになっています。わが家も100Lのスーツケース5個を持って乗りましたが、特に問題ありませんでした。
シャトルを降りると、そこが実際のLAX-it。UberやLyftなどの車が次々に入ってくる、かなり広い専用乗り場です。

ここまで来れば、あとはUberアプリで車を呼ぶだけ。ターミナル→LAX-it行きシャトル→LAX-itで配車という流れを一度知っておけば、次からはかなり気楽です。LAXは交通システムの変更が続いているため、実際の旅行時にはUberアプリとLAX公式の最新案内も確認してください。
10分もしないうちに、日本ではなかなか見ないサイズの車が来た
LAX-itに着いて大型車を呼ぶと、10分もかからずに到着しました。車を見た第一印象は、「でかっ」。日本で普段見かける車よりかなり大きく、家族5人が普通に座ったうえで100Lのスーツケース5個も全部載りました。
あれだけ心配していたのに、載せ終わると「普通に入るんや……」という感じ。2024年はそのままミヤコホテル ロサンゼルスへ向かいました。
そして、このサイズの車がまぁまぁ走っていてUberとして利用できるんです。タクシーよりも便利です。いや、便利すぎます。
実料金|LAX→ミヤコホテルは87.31ドル

2024年8月1日の実レシートでは、UberXXL、18.63マイル、47分、87.31ドルでした。日本から調べた5人向け事前送迎との金額差はかなり大きく、しかもホテルまでドア・ツー・ドア。この成功体験があったので、2026年はLAXでのUber利用をほとんど心配しなくなりました。

2024年はUber Reserveも予約。でも入国審査を考えてすぐキャンセル
実は2024年、「5人+スーツケース5個なのだから、念のため車を確保しておこう」と、LAX到着に合わせてUber Reserveもいったん予約しました。

予約画面には、飛行機の着陸に合わせてドライバー情報が表示され、着陸後は最大60分待機するという案内が出ていました。一見するとかなり安心です。
ただ、予約した直後に「国際線のLAX到着で、着陸から60分以内に本当に外へ出られる?」と考え直しました。飛行機が着いても、入国審査、スーツケース受け取り、家族5人での移動があります。実際に外へ出られる時間は読めません。
予約時間を気にしながら入国審査を受けるのも嫌だったので、入国審査が長引く可能性を見込んで、予約後すぐにReserveをキャンセルしました。そして実際、この日の入国審査には1時間以上かかりました。結果的に、わが家には通常配車の方が気楽でした。
その後は入国審査と荷物受け取りを全部終えてからLAX-itへ移動し、その場でUberXXLを配車。10分もしないうちに大型車が来ています。Uber Reserve自体が悪いわけではありませんが、国際線到着は「何時に空港の外へ出られるか」が読みづらいので、わが家なら次回も到着後に呼びます。
2026年|一度経験しているので余裕。LAX→Residence Innは79.98ドル
2026年も家族5人+100Lクラスのスーツケース5個。今度はLAXからResidence Inn Los Angeles L.A. LIVEのあるダウンタウン方面へ向かいました。呼んだのはまたUberXXLです。

実際のデータは17.65マイル(約28km)、48分、79.98ドル。内訳には乗車料金43.09ドル、迎車料金21.23ドル、LAX使用料4ドル、チップ10ドルなどが含まれています。空港からの乗車は市内の同距離より空港関連料金が乗りますが、それでも5人と大荷物を1台で運べました。
→ 2026年LA旅行1日目|ANAビジネスクラスでLAXへ

帰国日はホテル前からLAXの出発ターミナルまで直行
空港から乗るときはLAX-itへ移動しましたが、ホテル→LAXは話が簡単。ホテル前でUberに乗れば、そのまま利用する出発ターミナルまで連れて行ってくれます。大荷物の帰国日こそ、このドア・ツー・ドアが助かります。
2026年|Best Western Sunset Plaza→LAXは100ドル

2026年4月1日はBest Western Plus Sunset PlazaからLAXのTom Bradley International Terminalへ。UberXXL、15.55マイル、43分、100ドルでした。この100ドルにはチップ10.44ドルが含まれ、プロモーション10ドルも適用されています。
2024年|帰国日はInterContinental Downtown→LAXで80ドル

2024年の帰国日は、旅の最後に宿泊したInterContinental Los Angeles DowntownからLAXへ。こちらはUberXL、19.03マイル、41分、80ドルでした。つまり2回のLA旅行で、LAX関連だけでも4回Uberを利用しています。一度だけ偶然大きな車が来た、という話ではありません。
→ 2024年LA旅行最終日|InterContinentalの朝食からLAXへ

5人+スーツケース5個ならUberXLよりXXLを優先したい
2024年の帰国日はUberXLでも5人+荷物で乗れました。それでも、LAX到着時にUberXXLが表示されているなら、わが家はXXLを優先します。理由は単純で、荷物が載らない失敗を避けたいからです。
人数だけならXLで足りても、100Lスーツケース5個はかなりの量。数十ドルを節約して「やっぱり入りません」となって呼び直す方が面倒です。家族旅行では、安さより失敗しないことに少しお金を使う場面もあります。LAX到着日はまさにそこでした。
チップはどうした?わが家は空港移動で10ドル前後
Uberのチップは降車後にアプリから追加できます。2026年のLAX→ダウンタウンでは10ドル、帰国日は10.44ドルでした。大型スーツケース5個なので、積み下ろしでもかなりお世話になります。
わが家の場合、40〜50分ほどの空港移動で気持ちよく乗せてもらったときは10ドル前後にしていました。固定ルールではなく、サービスへの感謝として考えればいいと思います。
海外Uberが初めてなら、日本で一度使ってから行くのがおすすめ
私は2015年からUberを使っているので、LAXで配車すること自体には抵抗がありません。でも、Uberを一度も使ったことがない人が、家族と大型スーツケースを抱えてLAXでいきなり初Uberとなると、少しハードルが高いと思います。
Uberアプリは日本でも利用できるので、旅行前にアプリを入れ、支払いカードを登録し、できれば国内で1〜2回使って操作に慣れておくのがおすすめです。一度使えば「こんなに簡単なの?」となると思います。
また、Uberはスマホ通信が前提です。LAX到着直後から使いたいなら、eSIMやローミングなど現地通信も日本にいるうちに準備しておきたいところです。
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Uberに慣れていないなら、無理せずVELTRA送迎もあり
ここまで読むとUberをかなり推しているように見えると思います。実際、わが家はUber派です。LAでは空港だけでなく、テーマパークやスポーツ観戦など、どこへ行くにもUberやLyftをかなり使います。
ただし、私が簡単だと感じるのは2015年から海外で何度も使ってきたからでもあります。初めてのアメリカ、初めてのLAX、子ども連れ、大型スーツケース、長時間フライトのあと。この条件で「LAX-itまで移動して、その場で車を呼ぶのはやっぱり不安」という人がいて当然です。
その場合は、日本から車を予約し、到着後の移動について考えることを減らすことにも十分価値があります。VELTRAにはLAXとロサンゼルス市内ホテル間の送迎プランがあります。
わが家なら、Uberに慣れている人はUber。海外配車に不安がある人は事前送迎。 どちらが正しいではなく、自分たちがストレスなく旅行を始められる方を選べばいいと思います。
↓ベルトラなら空港から市内ホテルまでの日本語対応の送迎をやっています!
LAXとホテルの間は、貸切送迎を利用する方法もあります。到着したばかりでヘトヘト、しかも大きな荷物を抱えて「ここから配車するのか……」となる家族には、検討しやすい選択肢です。
わが家のようにUberを使う方法もありますが、空港到着直後の移動を先に決めておきたいなら貸切のほうが気楽な場合もあります。人数上限や料金などは時期によって変わるため、予約時に最新の条件を確認してください。

→ ロサンゼルス旅行にVELTRAがおすすめ|国立公園ツアー・空港送迎も

LAXでUberを使うときに覚えておきたいこと
- 料金は固定ではない:需要や時間帯、道路状況、プロモーション等で変動します。
- 空港の乗車場所は旅行直前に再確認:LAXの交通システムは変更されることがあります。
- 大荷物なら車種をケチりすぎない:5人+100Lスーツケース5個なら、わが家はXXLを優先します。
- 乗車前に車両情報を照合:ナンバーや車種をUberアプリと確認してから乗ります。
- スマホ通信は必須:eSIMやローミングなどを日本で準備しておくと安心です。
よくある質問
5人+大型スーツケース5個でも本当に1台で乗れますか?
わが家は2024年・2026年とも乗れました。特にLAX到着時はUberXXLを利用しています。ただし実際に来る車種や荷物の形状によるので、「必ず載る」と保証はできません。大荷物なら大きめの車種を選ぶ方が安心です。
LAX→LA市内はいくらくらいでしたか?
わが家の実例では、2024年LAX→ミヤコホテルが87.31ドル、2026年LAX→Residence Inn L.A. LIVEが79.98ドルでした。どちらもUberXXLです。Uber料金は変動するため、配車時のアプリ表示を確認してください。
LAX到着時はUber Reserveを予約した方がいい?
わが家は2024年に一度予約しましたが、入国審査が長引く可能性を考えてすぐキャンセルしました。実際、その日の入国審査には1時間以上かかりました。わが家なら次回も、入国審査と荷物受け取りを終えてから通常配車します。
まとめ|LAXから家族5人+スーツケース5個でもUberで問題なかった
2024年、初めて家族5人+100Lスーツケース5個でLAXに着いたときは、「本当に1台でホテルまで行けるのか?」とかなり心配していました。でもLAX-itへ移動してUberXXLを呼ぶと、10分もしないうちに大型車が到着。5人もスーツケース5個も普通に載りました。
2024年のLAX→ミヤコホテルは87.31ドル。2026年のLAX→Residence Inn L.A. LIVEは79.98ドル。帰国日もホテル前からLAXのターミナルまでそのまま移動でき、2回のLA旅行で空港関係だけでも4回利用しています。
アプリで乗る場所と降りる場所を指定し、料金を確認して車を呼ぶ。あとは乗っていれば目的地へ着く。英語で住所を説明したり、現金をやり取りしたりする必要もほぼありません。海外旅行の移動を本当に楽にしてくれるサービスだと思います。
ただし私は2015年からUberを使い続けている、かなり慣れている側です。初海外・初LAXで不安なら、無理をせず日本から送迎を予約しておけばいい。自由度と価格を取りたいならUber。到着時の安心を先に確保したいなら事前送迎。 自分たちに合う方法を選べばいいと思います。
そしてLAでは空港だけでなく、ドジャースタジアム、Disneyland、USH、Crypto.com ArenaなどでもUberやLyftをかなり使いました。会場ごとの「どこで降りる?」「試合後はどこから呼ぶ?」は別記事でまとめます。
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