ロサンゼルスでホテルを探していると、けっこう迷います。立地を取るのか、価格を取るのか。それとも、せっかくのLAだからホテルに戻ってからの時間まで楽しむのか。
わが家が2024年8月のロサンゼルス旅行で3泊したのが、InterContinental Los Angeles Downtown(インターコンチネンタル ロサンゼルス ダウンタウン)です。
先に結論を言うと、2024年・2026年に実際に泊まったLAの4ホテルの中で、ホテルそのものの満足度ならわが家の1位でした。高層階からの景色、広い部屋、朝食。観光から帰ってきたあとまで「まだLA旅行中やな」と思えるホテルです。
ただし、5人家族のわが家は2部屋。3泊で1,984.54ドルかかりました。さらに最終日には、朝食付きで予約していたのに朝食代197.69ドルがいったん追加される事件まで発生(笑)。良かったところだけではなく、実際に泊まって分かった注意点も全部まとめます。

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まず結論|「ホテルもLA旅行の一部」にしたい家族にはかなり好き
InterContinental Los Angeles Downtownは、安さで選ぶホテルではありません。わが家の場合は5人で2室必要だったので、宿泊費はしっかりかかりました。
それでも、料金を気にしなくていいなら「もう一度泊まりたい」と思うのはこのホテルです。実際、2026年のLA旅行でも再宿泊をかなり検討しました。ただ、わが家が検索した日程・条件では2024年よりかなり高く感じて、最終的には断念しました。
| こんな家族 | わが家の印象 |
|---|---|
| ホテルそのものも楽しみたい | ◎ |
| 高層階からLAの景色を楽しみたい | ◎ |
| 朝食を重視したい | ◎ |
| ドジャース観戦を組み込みたい | ◎ |
| Lakers・L.A. LIVE方面へ歩きたい | ○〜◎ |
| 5人1室にこだわりたい | △ |
| 宿泊費をできるだけ抑えたい | △ |
| Disneyland中心の旅行 | △(Anaheim泊も検討) |
この時点で「うちの旅行には合いそう」と思ったら、まず旅行予定日を入れて現在料金を見てみるのが早いです。ホテル代は日程でかなり変わります。

わが家の宿泊条件|2024年8月、5人家族で3泊2室
宿泊したのは2024年8月5日〜8日の3泊。大人2人+子ども3人の5人家族です。
クイーンベッド2台・City Viewの客室を2室予約し、家族5人の合計は1,984.54ドルでした。既存のホテル比較記事では、比較用に1ドル150円で約29万8,000円相当としています。これは実際のカード請求時の為替額ではなく、4ホテルを同じ条件で比べるための参考換算です。

家族5人のホテル選びでは「1泊いくら?」だけを見ていると危険です。1室では泊まれず2室になった瞬間、総額が一気に変わります。わが家もLAホテルを比較するときは、最終的に家族全員でいくらになるかを見るようになりました。

InterContinental、Miyako Hotel、Residence Inn、Best Westernを、実料金と部屋の使いやすさで比較しています。
グランドサークルから21時ごろ到着|旅行後半の拠点にした
2024年の旅行では、前半にMiyako Hotel Los Angelesへ泊まり、その後2泊3日のグランドサークルツアーへ参加しました。ツアー最終日の8月5日、セドナからLAへ戻り、InterContinentalへ移動しています。
ホテルに着いたのは、もう21時ごろ。グランドキャニオン、アンテロープキャニオン、モニュメントバレー、セドナまで回ったあとだったので、さすがに家族全員かなり疲れていました。
でも翌日はDodgers Pregame Tour+試合観戦。その次の日はDisneyland ParkからそのままDodger Stadiumへ向かう予定。つまり、このホテルは「寝るだけ」の1泊ではなく、旅行後半を立て直すための拠点でもありました。

InterContinentalに泊まった2024年8泊10日の全旅程と、ホテル・Disney・Dodgers・グランドサークルをどう組んだかをまとめています。
22時過ぎに近くのセブンイレブンへ|水とフルーツを買った
チェックインして一息ついたところで気付きました。
「水、もうちょっと欲しいな……」
そこで22時を過ぎてから、近くのセブンイレブンへ水やフルーツを買いに行きました。さすがにこの時間なので、子どもたちはホテルに残して大人だけです。
夜のDowntown Los Angelesなので、ちょっと緊張はしました。道中に「少し怪しいな」と感じる人もいましたが、わが家の場合は声をかけられたり、トラブルになったりすることはありませんでした。
ただし、これは2024年にわが家が歩いたときの体験です。「22時でも安全」と言いたいわけではありません。Downtownは時間帯や通る道で雰囲気も変わるので、夜は周囲をよく見て、子連れなら無理をしない方がいいと思います。
ロビーは70階|超高速エレベーターでまず上へ
このホテルで最初に「おおっ」となったのがエレベーターです。
IHG公式でも、InterContinental Los Angeles Downtownのロビーは70階と案内されています。ホテル入口から、高速エレベーターでまずロビーまで一気に上がります。
これがかなり速い。わが家は耳が少し痛くなるくらいでした(笑)。
そして面白いのが客室への動線です。一般的なホテルなら「1階ロビー→客室へ上がる」ですが、ここは「ホテル入口→70階ロビーへ上がる→別のエレベーターで自分の客室階へ下りる」という感覚。最初はちょっと不思議でした。
部屋は広い|窓の外にDowntown LAが広がる
わが家が泊まったのは、クイーンベッド2台のCity View。5人なので2室に分かれましたが、部屋そのものはかなりゆったりしていました。

クイーンベッドもしっかり大きく、子どもたちが部屋で過ごしていても窮屈な感じはありません。旅行の後半はどうしても疲れがたまるので、部屋に戻ってちゃんと休めるのはありがたかったです。
そして何より、大きな窓の向こうにLAの街。昼もいいのですが、夜になるとまた雰囲気が変わります。観光から帰ってきてカーテンを開けるだけで、ホテルまで旅行の思い出になります。

現在のIHG公式でも、客室は高層階にあり、床から天井までの窓と街の眺望を特徴として案内しています。客室タイプや定員は変わる可能性があるので、予約時は実際の人数を入れて確認してください。
バスルームも広かった
バスルームも印象に残っています。洗面スペースが広く、わが家が泊まった客室はバスタブとシャワーブースが別でした。

ホテル代は高かった。でも一日中歩いて疲れ果てて部屋へ戻ると、「やっぱり快適やな」となる(笑)。わが家がホテルそのものの満足度を高く評価している理由のひとつです。
2部屋予約の反省|「同じ階」だけでなく「隣同士」と書けばよかった
家族5人で2部屋を取ったとき、予約時のメッセージ欄に「2部屋を同じ階にしてください」とお願いしていました。
この希望はちゃんとかなえてもらえました。2部屋とも同じ階。ここまではよかったんです。
ただし、隣同士の部屋ではありませんでした。
あとから考えると、「同じ階」ではなく、最初から「できれば隣同士の部屋にしてください」と具体的に書けばよかったなと。子ども3人を含む家族旅行では、2室が隣や近い場所にある方が圧倒的に動きやすいです。
If possible, we would like two adjacent rooms on the same floor.
If connecting rooms are available, we would appreciate those as well.次回なら、わが家はこのくらい具体的にリクエストします。
もちろんリクエストなので、確約されるとは限りません。でも「same floor」だけでなく、adjacent rooms / rooms next to each otherまで伝えておく価値はあります。
朝食はわが家がこのホテルを好きな大きな理由
InterContinentalを推す理由のひとつが朝食です。これは「朝食付きだから外へ食べに行かなくてラク」というだけではありません。
わが家の感覚では、朝ごはんそのものを楽しみにできるホテルでした。料理の種類も満足度も高く、旅行中の朝からちょっと贅沢な気分になります。


現在のIHG公式サイトでは、71階のLa Boucherieで朝食を案内しています。メニュー、料金、朝食付きプランの条件は変わる可能性があるため、2024年のわが家の写真・感想と、現在の公式情報は分けて考えてください。
ところが朝食付きなのに197.69ドル追加|チェックアウト明細は絶対見る
そんなお気に入りの朝食で、最後に事件が起きました(笑)。
わが家は2部屋とも「2名分の朝食付き」と明記されたプランで予約していました。それなのにチェックアウト時、朝食代が追加されています。

追加された伝票は、大人2人×39ドル、子ども3人×25ドルで153ドル。さらに自動チップ27.54ドルと税17.15ドルが入り、合計197.69ドルでした。

フロントで予約画面を見せながら説明し、最終的には重複分を訂正してもらえました。ホテル自体は一番好き。でも、こういうことは起こります(笑)。
ここでの教訓はシンプルです。海外ホテルでは、朝食込みでも予約画面・宿泊明細・レシートを帰国まで消さない。そしてチェックアウト明細を必ず見る。

197.69ドルの実レシート、フロントで訂正してもらうまでの流れを詳しく残しています。
翌朝はCrypto.com Arena方面へ徒歩|Targetで水とお土産探し
翌朝はDodgersの試合まで時間があったので、ホテルで朝食をゆっくり食べてから、Crypto.com Arena方面へ散歩しました。
2024年には、InterContinentalからLakersショップ方面まで家族で実際に歩いています。「歩くのは現実的ではない」という距離ではありませんでした。
IHG公式でも現在、Crypto.com Arena、Peacock Theatre、Los Angeles Convention Centerまで徒歩約15分と案内しています。Residence Inn L.A. LIVEほど「アリーナ目の前」ではありませんが、十分徒歩圏です。
そのまま周辺を散策し、Targetにも立ち寄りました。水を補充しつつ、お土産になりそうなものを探す。高級ホテルに泊まっていても、5人家族の旅行は結局「水どこで買う?」との戦いです(笑)。
ホテル公式の周辺案内:Downtown LA Local Area Guide
ドジャース観戦の拠点にも便利|Downtownから9分だった日も
うさふぁみにとってホテル選びで重要なのが、Dodger Stadiumへ動きやすいかどうか。
2024年8月6日は、ホテル周辺のDowntown、S Figueroa St & W 7th StからUberXLでDodger Stadiumへ移動しました。出発15:03、到着15:12。9分・23.79ドルでした。
「Downtownからこんなに近いんや」と驚きました。ただし、これは道路が空いていた日の実績です。2026年にはDowntownから25分、28分かかった日もあります。Dodgersの日は「距離は近い。でも渋滞は別問題」と考えておくのがいいです。

2024年・2026年の5回分を、乗車場所・所要時間・実料金で比較しています。
Uber利用もしやすかった|ホテル内に車が入れる乗降スペース
家族旅行で意外と大事なのが、Uberをどこで乗り降りするかです。
InterContinentalは、ホテル側まで車が入れる乗降スペースがありました。家族5人で、さらに空港移動の日は大きな荷物もあります。大通りの路肩で慌てて積み込むより、ホテル内側で荷物を出し入れできるのはかなりラクでした。
一方、IHG公式ではLAXへの空港シャトルはなしと案内されています。公共交通では7th Street / Metro Centerなどが案内されていますが、わが家のように子ども3人+荷物が多い旅行では、Uber・Lyftか事前送迎が現実的だと思います。
実際、2024年の帰国日はInterContinental Downtown→LAXをUberXLで19.03マイル・41分、80.00ドルでした。もちろん渋滞や需要で料金・時間は変わりますが、5人家族でホテルから空港へ移動した実例としてはこのくらいでした。

「LAX到着後に配車アプリで考えるのは不安」という人は、日本語ドライバーを含む貸切送迎を先に確認しておく方法もあります。

プールはある。でも、わが家は使っていません(笑)
InterContinentalには屋外プールがあります。IHG公式では現在、7階の屋外プール、ホットタブ、子ども向けエリアなどを案内しています。
ただし、わが家は使っていません。
Dodgers、Disney、グランドサークル……予定を詰め込みすぎました(笑)。なので「プール最高でした!」とは書けません。公式情報として施設があることは紹介しますが、利用感は未体験です。
ここは、実際に使ったものと使っていないものを分けておきたいところです。
弱点もある|5人家族なら価格はかなり効く
ここまでかなり褒めていますが、弱点もはっきりあります。
- 5人家族では2部屋になる可能性があり、総額が大きくなる
- 日程によって宿泊料金の振れ幅が大きい
- Disneyland中心ならAnaheim泊の方がラク
- Crypto.com Arenaへの近さだけならResidence Inn L.A. LIVEの方が分かりやすい
- 朝食付きプランでも明細確認は必要
- LAXへの無料ホテルシャトルはない
特に5人家族は「1部屋の値上がり」がそのまま2倍効くことがあります。だから、InterContinentalが好きでも、わが家は2026年には料金を見て撤退しました。
逆に1室で泊まれる家族構成なら、価格の見え方はかなり変わります。予定日を入れて、実際の総額で判断するのが一番です。
Residence Innとどっち?|ホテルを楽しむならInterContinental
Downtownで家族旅行を考えると、Residence Inn Los Angeles L.A. LIVEと迷う人もいると思います。わが家は両方泊まりましたが、選ぶ理由はかなり違います。
| 重視すること | わが家なら |
|---|---|
| ホテルそのものの豪華さ・満足度 | InterContinental |
| 高層階の景色 | InterContinental |
| 朝食を楽しみたい | InterContinental |
| Crypto.com Arenaへの近さ | Residence Inn |
| 5人1室で泊まりたい | Residence Inn |
| キッチンが欲しい | Residence Inn |
「NBAの日はとにかく近い方がいい」ならResidence Inn。「せっかくLAまで来たので、ホテルに戻った時間も楽しみたい」ならInterContinental。わが家の中ではそんな分け方です。

実際に泊まった4ホテルとDodger Stadium、Crypto.com Arena、USH、Disneylandの位置関係を地図付きで比較しています。
予約前チェックリスト|わが家なら次はこう予約する
- 人数を入れて1室か2室かを最初に確認する
- 2室なら「same floor」だけでなく「adjacent rooms」まで希望を書く
- 朝食付きプランなら予約画面をスクショ保存する
- チェックアウト時は朝食・税・チップを含めて明細を見る
- LAXとの移動をUberにするか事前送迎にするか決める
- DodgersやNBAの日程とホテル立地を一緒に考える
- 最後にExpediaと公式の条件を比較する
わが家はInterContinental、Residence Inn、Best WesternをExpediaから予約した経験があります。一方で、ホテル公式の方が条件が良い場合もあります。なので「どちらか一択」ではなく、Expediaで料金を見る→公式も確認→条件のいい方を選ぶくらいが現実的です。

まとめ|値段さえ折り合えば、もう一度泊まりたい
結局、もう一度泊まりたいか。
泊まりたいです。値段さえ折り合えば(笑)。
家族5人では2部屋になり、3泊で1,984.54ドル。安いホテルではありません。でも、客室、高層階からの景色、広いバスルーム、朝食、Downtownの立地まで含めると、わが家にとって「寝るだけではないホテル」でした。
夜21時ごろにグランドサークルから到着してもホッとできた。翌朝はゆっくり朝食を食べて、Lakersショップ方面やTargetまで歩いた。Dodger StadiumへはDowntownからUberで動きやすかった。LAXへ向かうときも、ホテル内側の乗降スペースで荷物を積みやすかった。
そして、朝食の追加請求や「2部屋を隣同士にお願いすればよかった」という失敗まで含めて、次に泊まるならもっと上手に使えると思っています。
「LA旅行では観光だけじゃなく、ホテルに戻ってからの時間も楽しみたい」。そんな家族なら、InterContinental Los Angeles Downtownは一度料金を確認しておく価値があるホテルです。
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LA家族旅行の全体像(旅程→費用→ホテル→移動の組み方)はLA家族旅行完全ガイドにまとめています。

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InterContinental周辺を含むDowntownからDodger Stadiumへ行った実データも掲載。

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※本記事の宿泊体験・実料金・写真は2024年8月時点のものです。ホテルの料金、客室条件、朝食内容、施設、営業時間、駐車料金などは変更されます。公式施設情報は2026年9月時点のIHG公式サイトを確認しています。予約前には必ず最新情報をご確認ください。

