ロサンゼルス子連れホテルはどこが便利?5人家族が泊まった4軒の立地を地図で比較|ドジャース・USH・ディズニー

ロサンゼルス子連れホテルはどこが便利?5人家族が泊まった4軒の立地を地図で比較|ドジャース・USH・ディズニー

ロサンゼルスの子連れホテル選び。値段ももちろん大事なのですが、実際に家族5人で何度か旅行してみて感じるのは、「LAはホテルの場所がかなり大事」ということです。

LAは広いです。ドジャースタジアム、Crypto.com Arena、Universal Studios Hollywood、Disneyland、LAX……。全部「ロサンゼルス旅行」で行ける場所ですが、位置はかなりバラバラです。

ホテル選びを間違えると、せっかくの旅行なのに毎日Uberに長時間乗っている、なんてことにもなりかねません。特に子ども3人を連れて、朝からテーマパーク、夜はスポーツ観戦という旅程を組むと、ホテルの場所はかなり効いてきました。

わが家が2024年・2026年に実際に泊まったのは、InterContinental Los Angeles Downtown、Residence Inn Los Angeles L.A. LIVE、Miyako Hotel Los Angeles、Best Western Plus Sunset Plaza Hotelの4軒です。

結論からいうと、4軒とも良かったです。ただし、向いている旅程がかなり違います。

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こんな旅行ならわが家なら候補にするホテル
NBA・L.A. LIVEを重視Residence Inn L.A. LIVE
Downtownを拠点にホテル自体も楽しむInterContinental Downtown
初LA・Little Tokyoの安心感を重視Miyako Hotel
Hollywood・USH・Sunset Boulevard側を重視Best Western Sunset Plaza
Disneylandが旅行の中心Anaheimのホテルも含めて検討

なお、家族5人で実際いくらだったのか、1人1泊いくらか、5人1室で泊まれたのか、朝食や部屋はどうだったのかは、こちらの料金・部屋・コスパ比較記事で詳しくまとめています。

目次

まずは広域地図|ホテルの場所でLA旅行はかなり変わる

4ホテルと主要スポットの位置関係。位置関係はGoogleマップを参照して作成。距離・位置は目安です。
4ホテルと主要スポットの位置関係。位置関係はGoogleマップを参照して作成。距離・位置は目安です。

この地図を見ると、4ホテルの性格がかなり分かります。InterContinental、Residence Inn、Miyako HotelはDowntown LA周辺。一方、Best Western Plus Sunset Plaza Hotelは西側のWest Hollywood・Sunset Boulevard方面です。

さらに北西にはUniversal Studios Hollywood、北側にはDodger Stadium、南西にはLAX。そしてDisneylandはずっと南東のAnaheimにあります。

つまり、「ロサンゼルスのホテルならどこでも同じ」ではありません。わが家の場合も、2024年と2026年でホテルを変えていますし、2026年に至っては旅行途中で宿泊エリアそのものを移動しました。

Downtownの3ホテルは近い。でも使い勝手はそれぞれ違う

ダウンタウンLAのInterContinental・Residence Inn・Miyako Hotelとドジャースタジアム・Crypto.com Arenaの位置関係
ダウンタウン3ホテルの拡大図。位置関係はGoogleマップを参照して作成。

広域地図では固まって見える3ホテルですが、拡大するとそれぞれ立ち位置が違います。Residence InnはL.A. LIVE・Crypto.com Arena側、Miyako HotelはLittle Tokyo側、InterContinentalはその間のDowntown中心部寄りです。

わずかな位置の違いですが、子どもを連れて動くとなると、この差が意外と効きます。

NBAを見るならResidence Inn L.A. LIVEがかなり便利

Residence Inn Los Angeles L.A. LIVEの外観
Residence Inn Los Angeles L.A. LIVE。

2026年にResidence Inn Los Angeles L.A. LIVEを選んだ理由のひとつが、NBA観戦でした。Crypto.com Arenaが徒歩圏内です。

子連れで夜の試合を見ると、試合終了後のことまで考えないといけません。「ここからUberを呼んで、乗り場を探して、渋滞の中をホテルまで……」ではなく、試合が終わったら、そのまま歩いてホテルへ帰れる。これはかなりラクでした。

周辺にはL.A. LIVEの飲食店もあり、わが家が利用したステーキハウスのFleming’sにも徒歩で行けました。Residence Innは、ホテル自体を満喫するより、NBAやDowntownで遊ぶための拠点として使うと強いホテルです。

しかも家族5人で1室に泊まれたので、立地だけでなく実用面でもわが家には合っていました。部屋・キッチン・朝食・実料金は料金比較記事で詳しく紹介しています。

Residence Inn L.A. LIVEの宿泊記はこちら。写真と料金、良かった点・気になった点をまとめています↓

Downtown+ホテル自体も楽しみたいならInterContinental

InterContinental Los Angeles Downtownの外観
InterContinental Los Angeles Downtown。

同じDowntownでも、InterContinentalはResidence Innとは選ぶ理由が違います。こちらは、「便利な場所に泊まりたい。でもホテルも旅行の楽しみにしたい」という人向けです。

2024年に泊まったときは、客室、高層階からの景色、広いバスルーム、そして朝食までかなり気に入りました。

InterContinental Los Angeles Downtown高層階から見たロサンゼルスの街並み
高層階から見たDowntown LA。

朝起きてカーテンを開けるとLA。観光から戻ってきても、その景色でまだ旅行気分が続きます。Crypto.com Arenaへの近さだけならResidence Innの方が分かりやすいですが、ホテルそのものまで含めた満足感ならInterContinentalでした。

実際、2026年ももう一度泊まろうと候補にしました。ただ、わが家が調べた条件では2024年よりかなり高くなっていて断念。それでも未練が残ったホテルです(笑)。

インターコンチネンタルの宿泊記はこちら。写真と料金、良かった点・気になった点をまとめています↓

初めてのLAならMiyako Hotel|Little Tokyoの安心感が大きい

Miyako Hotel Los Angeles近くの大谷翔平選手の壁画と子ども3人
Little TokyoのMiyako Hotel周辺。ドジャース旅行らしい景色も楽しめました。

2024年に泊まったMiyako Hotel Los Angelesは、Little Tokyoにあります。初めて家族でLAへ行く人なら、ここはかなり選びやすいと思います。

周辺には日本語の看板があり、日本食もあります。ホテルにはアメリカでは珍しいウォシュレットもあります。ホテル公式もMiyako HotelをLittle Tokyo地区のホテルとして案内しており、住所は328 E First Streetです。

Miyako HotelはSkid Rowの中?→入っていません

ここは、初めて地図を見ると少し不安になるところです。Miyako Hotelの南側には、よく治安の話題で名前が出るSkid Rowがあります。

でも、Miyako Hotel自体がSkid Rowの中にあるわけではありません。ロサンゼルス市のDowntown Community Planでも、Little TokyoとSkid Rowは別々の地区として扱われています。

Miyako Hotel Los AngelesとSkid Row注意エリアの位置関係を示したダウンタウンLA地図
Skid Row注意エリアは概ね3rd〜7th St、Main〜Alameda付近の目安。Miyako Hotelは1st StreetのLittle Tokyo側です。

地図ではSkid Rowの目安を、3rd Street〜7th Street、Main Street〜Alameda Street付近として示しています。Miyako Hotelは1st Streetにあるため、その北側です。

2024年にわが家がMiyako Hotelへ家族5人で泊まった際、ホテル周辺で大きな問題はありませんでした。ただし、「ホテルがSkid Rowではない=Downtownを夜中どこでも自由に歩いて大丈夫」という意味でもありません。

特に子ども連れなら、夜に目的もなく南側へ歩き続ける必要はありません。行き先とルートを確認し、距離があるならUberなどを使う。そのくらいで考えておくのが現実的だと思います。

治安情報は変化するため、渡航前にはLAPDの犯罪マップなどで最新状況を確認してください。

それでも初LAにMiyakoを推したい理由

安全面の注意を書いたあとでも、Miyako Hotelへの評価は変わりません。むしろ、Little Tokyoという分かりやすい拠点があること自体が、初LAでは安心材料でした。

2024年にわが家が滞在したとき、日本語を話すスタッフには出会いませんでした。でも皆さん親切で、困ったことはなし。なので、「日本語が通じるから安心」ではなく、「Little Tokyoの環境や日本人に馴染みのある設備が安心」と考えるのが一番近いです。

ミヤコホテルの宿泊記はこちら。写真と料金、良かった点・気になった点をまとめています↓

Best WesternはWest Hollywood側へ拠点を移したいときに強い

Best Western Plus Sunset Plaza Hotelの中庭プール
Best Western Plus Sunset Plaza Hotelのプール。

2026年旅行の後半で泊まったのがBest Western Plus Sunset Plaza Hotel。ほかの3ホテルと違い、Downtownではありません。Sunset Boulevard沿いのWest Hollywood方面です。

このホテルを単純に「Downtownから遠いから不便」と見ると、ちょっともったいない。むしろ、Universal Studios Hollywood、Hollywood、West Hollywood方面へ旅行の重心を移すと考えると使いやすいです。

わが家は2026年、旅行前半:Residence Inn L.A. LIVE → セコイア・ヨセミテ国立公園ツアー → 旅行後半:Best Western Sunset Plazaという泊まり方をしました。国立公園ツアーへ出発するときと戻ってくるときでホテルを変え、大きな荷物も一緒に移動。

結果的にLA旅行の後半戦を別エリアから始められました。セコイア・ヨセミテについてはVELTRAの国立公園ツアー体験記事でも詳しく紹介しています。

LAではホテルを途中で変えるのもアリ。これは今回かなり実感したことです。

Best WesternはTrader Joe’sへ歩いて行けたのも良かった

Best Westernでもう一つ気に入ったのが、Trader Joe’sが徒歩圏にあったことです。

2026年は21時を過ぎてから家族5人でホテルを出て、体感では徒歩10分くらい。少なくともその日の往復では、特に怖い思いをすることもなく普通に歩けました。

もちろんこれはわが家がその日に歩いた実体験です。「夜でも必ず安全」という意味ではありません。

わが家が利用したTrader Joe’sはSunset Boulevardにある店舗。公式店舗ページでは8000 W Sunset Blvdと案内されています。

Trader Joe’sといえば日本ではトートバッグも有名ですが、スーパーそのものもかなり楽しいです。オーガニック系の食品が多く、お土産に使いやすいお菓子もいろいろあります。

わが家は今回、アーモンドとチョコが小分け包装になったお菓子を購入。個包装なので配りやすく、お土産にも便利でした。アメリカへ行くたびに、Trader Joe’sを見つけると寄っています。

わが家が確認した現在のTrader Joe’s公式Los Angeles店舗一覧では、Downtown LAに店舗は見当たりませんでした。その意味でも、ホテルから歩いてTrader Joe’sへ行けるのはBest Westernの立地で気に入ったポイントのひとつです。

Best Western Plus Sunset Plazaの宿泊記はこちら。写真と料金、良かった点・気になった点をまとめています↓

ドジャース観戦ならDowntown側が考えやすい

Dodger StadiumはDowntownの北側です。今回の4ホテルなら、位置関係としてはInterContinental、Residence Inn、Miyako HotelのDowntown3ホテルの方が、Best Westernより球場と組み合わせやすいです。

ただし、「近い=ホテルから歩いて球場へ行けばいい」ではありません。ドジャースタジアムはアクセスにちょっとクセがあります。わが家なら、ホテルがDowntownだからといって徒歩前提にはせず、当日の予定に合わせてUberなどを使います。

特に昼はテーマパーク、夜はドジャースという日程では、ホテルと球場だけを見るのではなく、その日の動線全体を見るのが重要です。実際にやった1日の流れはディズニーランド→ドジャース同日観戦の記事にまとめています。

Disneyland中心ならAnaheim泊も検討した方がいい

広域地図を見ると、Disneylandだけかなり南東にあります。場所はAnaheimです。今回紹介している4ホテルはいずれも「Disneylandのそばのホテル」ではありません。

2024年のわが家は、DowntownのInterContinentalから朝Disneylandへ行き、その日の夜にドジャース観戦までしました。実際にできます。(Miyako Hotelに泊まっていた日は、Disney California Adventureへ行きました。)

でも、3日間ずっとDisneylandのような旅行なら話は別。その場合は今回の4軒にこだわらず、Anaheimのホテルを選んだ方が便利でしょう。

逆に、Disneylandは1日だけで、ドジャースやLA観光が旅行の中心ならLA側にホテルを置く意味があります。

我が家が2日間行って分かったディズニー攻略ガイドを参考にしてください

LAXの近くに泊まらなくても大丈夫だった

広域図ではLAXもかなり離れて見えます。今回の4ホテルはいずれも空港ホテルではありません。

それでもわが家は、LAX到着後にそのままLA市内までUberで移動しています。2024年も2026年も、家族5人+大型スーツケース5個。UberXXLを呼び、1台でホテルまで移動できました。

だから観光旅行なら、「空港から遠いのが怖いからLAX近くのホテル」と決めるより、旅行中に一番便利なエリアへ最初から移動する方が、わが家には合っていました。詳しくはLAXからUberで5人+大型スーツケース5個を運んだ実体験で紹介しています。

結論|「一番いいホテル」ではなく「一番ラクなホテル」を選ぶ

4軒全部に泊まって思うのは、ホテルの良し悪しと、立地の良し悪しは別物ということです。

InterContinentalはホテルとして一番好き。Residence InnはNBAの日にものすごく便利。Miyakoは初めてのLAで安心感がある。Best Westernは旅行後半をWest Hollywood側へ移すのにちょうどよく、Trader Joe’sにも歩いて行けました。

どれも正解です。だから最初に決めるべきはホテルではなく、「今回のLA旅行では、どこへ何回行く?」だと思います。

ドジャースが中心なのか。NBAを見るのか。USHへ行くのか。Disneylandが中心なのか。これを決めてから地図を見ると、ホテル候補はかなり絞れます。

そしてLAは広いので、旅行が長いなら途中でホテルを変えるのも有力です。わが家は実際にそれをやって、かなり便利でした。

料金や部屋については、立地とは切り分けてロサンゼルス5人家族のホテル4軒・料金比較記事で詳しくまとめています。家族5人で1人1泊いくらだったのか、5人1室か2室か、朝食、部屋の広さまで実料金付きで公開しています。

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LA家族旅行の全体像(旅程→費用→ホテル→移動の組み方)はLA家族旅行完全ガイドにまとめています。

ロサンゼルス旅行にはベルトラツアーがお勧め!↓

ホテルを決めたら、次は空港からの移動。5人+大型スーツケース5個をUber1台で運んだ話↓

2024年のLA旅行はこちら↓

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