ANA「シンプル」の座席指定は24時間前から|6人家族で石垣へ!実際に予約、SFC・PCサイトでのトラブルも

ANA「シンプル」の座席指定は24時間前から|6人家族で石垣へ!実際に予約、SFC・PCサイトでのトラブルも

2026年8月、家族5人+義母の6人で石垣島へ行ってきました。

伊丹空港から石垣島まではANAの直行便を利用。航空券を予約したのは2026年1月で、選んだのは新しい国内線運賃の「シンプル」でした。

6人分の航空券は合計252,065円。ただし、最初からこの金額で取れたわけではありません。6人まとめて検索すると最安運賃が出なかったのに、4人+2人に分けて検索すると安いシンプルが出てきたため、予約を2つに分けました。

さらに航空券代は、貯めていたANAマイルをANA SKY コインへ交換し、252,065円すべてをSKY コインで支払いました。

一方、シンプルで困ったのが座席指定です。予約した1月の時点では新しい料金体系を正直そこまで理解しておらず、「まあ、SFCなら座席も何かしら優遇があるかな」くらいに考えていました。

ところが、本当に出発24時間前まで座席指定はできませんでした。そして24時間前になって実際に座席を取ろうとすると、SFC本会員側と家族会員側では選べる座席の範囲が違い、さらにPCブラウザ版のANAウェブサイトでは往路を選びたいのに復路しか表示されないというトラブルまで発生。最終的にはANAアプリへ切り替えて座席を確保できました。

今回は、ANA「シンプル」を6人家族で実際に利用して分かった、料金と座席指定の実情をまとめます。

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目次

6人まとめて検索すると最安の「シンプル」が出てこなかった

今回の石垣島旅行は、私、妻、子ども3人、義母の6人です。当然、最初は6人まとめてANAの航空券を検索しました。

ところが、6人で検索すると一番安い運賃が出てきません。「ちょっと高いな」と思い、試しに人数を分けて検索してみました。

すると、私+子ども3人の4人と、妻+義母の2人に分けた場合には、安いシンプルが表示されました。6人まとめて取る場合と比べると、数万円の差です。

理由は分かりません。ただ、今回の検索では6人まとめた時には出てこなかった安い運賃が、4人+2人に分けると実際に出てきました。そこで迷わず、予約も2つに分けました。

家族やグループなど大人数で航空券を取る時は、全員まとめた検索結果だけで決めず、人数を分けた場合も一度確認してみる価値があると思います。

伊丹-石垣直行便、6人で252,065円

実際に支払った航空券代はこちらです。

予約人数航空券代
私+子ども3人4人158,305円
妻+義母2人93,760円
合計6人252,065円

妻と義母は1人46,880円。私と子ども3人の4人分158,305円と合わせて、6人合計252,065円でした。2026年8月、お盆時期に伊丹から石垣島までANA直行便を利用した時の実際の金額です。

ANA伊丹石垣便の私と子ども3人分の領収書 158,305円
私+子ども3人の4人分。領収額は158,305円。

妻と義母は別予約なので、こちらも別の領収書になっています。

航空券が取れたら、次は宿。6人1室で泊まれたホテルは別記事にまとめました。

航空券代は全額ANA SKY コインで支払った

今回の252,065円は、貯めていたANAマイルをANA SKY コインに交換し、2つの予約とも全額SKY コインで支払いました。

6人分の航空券なので、国内線とはいえ25万円を超えます。今回の石垣島旅行ではホテルやアクティビティにもかなり費用がかかっているので、航空券をSKY コインで全額賄えたのは大きかったです。

今回は特典航空券ではなく、マイルをSKY コインに交換して通常の航空券を購入する形にしました。

2026年のLA旅行でもANA SKY コインを航空券代に使っています。家族5人でANAビジネスクラスを利用した時の実額はこちらにまとめています。

1月に予約した時は「SFCなら何とかなるかな」と軽く考えていた

航空券を予約したのは2026年1月。旅行は8月です。当時は新しい国内線料金体系が実際に始まる前で、私自身も「シンプル」の仕組みを十分に理解していたわけではありませんでした。

安い運賃だということは分かっていたのですが、座席指定については、「まあ、SFCなら何かしら優遇があるかな」くらいに軽く考えていました。

ところが、予約後に座席を指定しようとしても選べません。旅行が近づいても選べません。本当に、出発24時間前になるまで座席指定はできませんでした。

1月に航空券を取っているのに、8月の出発直前まで家族6人の座席が決まらない。大人だけならまだ気楽ですが、今回は子ども3人がいます。シンプルを家族旅行で使う場合、この「24時間前まで座席が決まらない」というのは、実際に使ってみると結構大きな条件だと感じました。

シンプルの座席指定条件は、ANA公式の「シンプル」運賃案内でも確認できます。

出発24時間前ちょうどに座席指定を開始

そこで今回は、出発24時間前になったらすぐ座席を取ることにしました。24時間前ちょうどに座席表を確認します。

心配していたのは、「もうバラバラの席しか残っていないのでは?」ということでした。ところが、今回の便ではそこまでひどい状況ではありません。まだ比較的いろいろな座席から選ぶことができました。

そして、予約を4人+2人に分けていたことで、ここで興味深い違いに気付きます。

SFC本会員側と家族会員側で、選べる座席範囲が違った

私+子ども3人の予約は、SFC本会員である私が入っている予約です。もう一方は、SFC家族会員側の妻+義母の予約。

24時間前にそれぞれの座席表を見比べると、選択できる座席の範囲が明らかに違いました。

私側では、比較的前方の座席まで選ぶことができました。上の図でいうと赤線より上、つまり7番より上位の座席の空席が確認できました。

一方、SFC家族会員側では選べる範囲が小さく、7番より前方席は表示されず、それより後ろの座席から選ぶ状態でした。

同じタイミングで2つの予約を見ていたので、「こんなに違うんだ」と少し驚きました。少なくとも今回の予約では、SFC本会員側の方が前方まで選べ、家族会員側は選択できる座席範囲が狭かったです。

最大のトラブル。往路を選びたいのにPCでは復路しか出てこない

そして、座席の選択範囲以上に困ったのがPCでの操作です。出発24時間前ちょうどに、PCブラウザ版のANAウェブサイトから座席指定を始めました。

これから石垣島へ行くので、当然指定したいのは往路の座席です。ところが、表示されるのはなぜか復路。往路を選びたいのに、帰りの便の座席画面しか出てきません。

最初からやり直してみます。また復路。もう一度試しても復路。何度操作しても、往路の座席指定画面を表示できませんでした。

この時、PCブラウザ版のANAウェブサイトは正常に作動していませんでした。

24時間前まで待って、「さあ、家族の座席を取ろう」というタイミングだったので、これはかなり困りました。

ANAアプリへ切り替えると、すんなり座席指定できた

そこでPCでの操作をやめ、スマートフォンのANAアプリを開いてみました。同じ予約から座席指定へ進みます。

すると、今度は普通に往路の座席画面が表示されました。そのまま座席を選択。すんなり指定完了です。

PCでは何度やっても復路しか出てこなかったのに、ANAアプリでは同じ予約から問題なく往路を選べました。今回のトラブルは、PCからANAアプリへ切り替えることで解決しました。

もしシンプルの24時間前座席指定で同じように希望する便が表示されない場合は、PC画面だけで何度もやり直すより、ANAアプリを試してみるのがおすすめです。少なくとも私たちは、それですぐに解決しました。

ネット上にも「別の区間しか出ない」という似た事例があった

この件は気になったので、あとから調べてみました。すると、2026年のANA国内線システム刷新後には、今回とよく似た「復路を選びたいのに往路しか表示されない」という報告もありました。

私たちはその逆。往路を選びたいのに復路しか表示されない。症状としてはかなり似ています。

ANA側でも新システム移行後にシステムエラーが発生していたことを案内していました。参考:ANA公式FAQ/類似事例の投稿

今回については、PCでは何度操作しても往路を選べず、同じ予約をANAアプリで開けばすぐに往路を指定できています。座席指定の画面がおかしい時には、「自分が操作を間違えているのかな」とPCで延々とやり直すより、アプリへ切り替えた方が早いです。

ANA「シンプル」は家族旅行でも使う?我が家は価格差次第でまた使う

今回、最終的には家族6人の座席を確保できたので、シンプルを選んだこと自体は後悔していません。6人まとめて予約するより4人+2人に分けたことで、数万円安い運賃を取れました。

航空券代は6人で252,065円。さらに全額ANA SKY コインで支払えました。

おそらく、シンプル料金でなければ、総額30万円を超えていたと思います。

その一方で、座席が決まるのは出発24時間前。これは家族旅行ではやはり不便です。特に子どもがいる場合、「どの席でも空いているところでいい」というわけにはいきません。

今回は24時間前ちょうどに確認し、まだ座席を選べたので問題なく確保できました。そこにPCブラウザ版のANAウェブサイトのトラブルまで重なったのは想定外でしたが、ANAアプリへ切り替えることで解決しました。

我が家の場合は、スタンダードなどとの価格差が数万円あるなら、次回もシンプルは候補に入れます。

ただし今度は最初から「座席指定は24時間前から」と分かったうえで選びます。そして24時間前になったらすぐ座席表を確認。PCで正常に動かなければ、すぐANAアプリへ。今回の経験からは、この使い方が一番現実的だと思いました。

まとめ|シンプルは価格と24時間前の座席指定をセットで考える

今回の石垣島旅行では、6人まとめて予約するのではなく4人+2人に分けることで、安いANA「シンプル」を取ることができました。航空券代は6人合計252,065円で、全額ANA SKY コイン払い。

座席指定については、SFC本会員側では比較的前方まで選べた一方、SFC家族会員側は選択範囲が小さく、一桁番号の前方席は表示されませんでした。

さらにPCブラウザ版のANAウェブサイトは正常に作動せず、往路を指定したいのに復路しか表示されないトラブルが発生。こちらはANAアプリへ切り替えることで解決しました。

シンプルは安ければ魅力的。でも、座席を選べるのは24時間前から。

家族旅行では、この条件まで含めて価格差を比べるのがいいと思います。我が家なら、数万円安くなるのであれば次回も選択肢に入れます。

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