ロサンゼルスで家族5人のホテルを探していると、けっこう困ります。
いいホテルを見つけても、人数を「5人」にした途端に2部屋必要になる。1室で泊まれても、今度は「本当に5人で寝られる?」「何泊かして不便じゃない?」が気になります。
2026年3月のロサンゼルス旅行で、わが家が前半4泊の拠点に選んだのが、Residence Inn Los Angeles L.A. LIVE(レジデンス・イン・ロサンゼルス L.A. LIVE)でした。
このホテルを選んだ一番の理由は、豪華だったからではありません。今回の旅程に、とにかく都合がよかったからです。
前半はDodgersを2試合、Lakersを1試合。Lakersの日は朝からUniversal Studios Hollywood(USH)へ行く予定でした。Residence InnはCrypto.com Arenaがすぐ近くで、実際に試合の日はホテルから歩いて会場へ行き、試合後もそのまま歩いて戻れました。
一方で、4泊すれば気になるところも見えてきます。シャワーはもう少し水圧が欲しかったし、2日目にはブレーカー付近から水が漏れて、一部の電気が使えなくなるトラブルまで発生しました(笑)。
それでも旅行を終えて思ったのは、「この旅程ならResidence Innでよかった」ということ。この記事では、家族5人で4泊した実料金、部屋、キッチン、朝食、Lakers・USH・Dodgersとの相性、そして実際のトラブルまでまとめます。

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結論|ホテルで過ごすより「LAで動く家族」に使いやすかった
Residence Inn Los Angeles L.A. LIVEを一言で表すなら、朝から夜までLAを動き回る家族の拠点として使いやすいホテルでした。
| 項目 | わが家の感想 |
|---|---|
| 家族5人で1室 | ◎ |
| Crypto.com Arena | ◎ |
| キッチン | ◎ |
| 朝食 | ○ |
| USHへの移動 | ○〜◎ |
| Dodger Stadiumへの移動 | ○ |
| 部屋の豪華さ | ○ |
| バスルーム | △ |
| 4泊の生活しやすさ | ◎ |
| NBA観戦との相性 | ◎ |
2024年に泊まったInterContinental Los Angeles Downtownは、ホテルそのものも旅行の楽しみになるタイプ。Residence Innは少し違います。
朝食を食べる。出発する。LAで遊ぶ。夜戻って休む。翌朝また動く。
今回のようにスポーツとテーマパークを詰め込んだ旅では、この使い方がかなりハマりました。

なぜ前半4泊をResidence Innにした?|スポーツ3日間から逆算した
2026年旅行の前半は、到着翌日からかなり忙しい予定でした。
| 日付 | 主な予定 |
|---|---|
| 3月25日 | LAX到着・チェックイン |
| 3月26日 | Dodgers Opening Day |
| 3月27日 | USH → Lakers |
| 3月28日 | Dodgers |
| 3月29日 | 国立公園ツアーへ出発 |
そこでホテル選びでは、「一番豪華なのはどこ?」ではなく、「この3日間を家族5人で一番ラクに回せるのはどこ?」を優先しました。

Residence InnはCrypto.com Arenaへ歩いて行けて、Dodger StadiumへはUberで動ける。USHへ行く日も、朝から車で出発できます。
旅行全体をどう組んだかは、2026年ロサンゼルス家族旅行7泊9日の旅程・予算【前編】で詳しくまとめています。
また、InterContinental・Residence Inn・Miyako・Best Westernの位置関係は、実泊4ホテルの立地比較を見るとかなり分かりやすいです。
4泊2,270.16ドル|同じホテルでも日によって料金差が大きかった

この明細を見ると、同じ部屋でも日によって料金がかなり違います。3月25日は289ドル、26日は309ドル、Lakers戦の27日は679ドル、28日は559ドルでした。
既存のホテル4軒比較記事では条件を揃えるため1ドル150円で換算し、約340,524円として比較しています。一方、旅行後にカード明細まで整理した2026年旅行の集計では、Residence Inn 4泊の円ベース支出を380,301円として計上しています。
ホテルを比べるときは「Residence Innは1泊いくら」と覚えるより、自分が泊まりたい日の総額を見る方が実用的です。4ホテルの実料金と1人1泊あたりの比較は、LA子連れホテル4軒の実料金比較にまとめています。
5人1室|クイーン2台+ソファベッドで4泊した
わが家の寝方は、私+末子、長子+次子、妻がソファベッドでした。

Best Western Plus Sunset Plaza Hotelのスイートのような「広っ!」という部屋ではありません。でも今回の前半4泊は、ほぼ朝から夜まで外出する予定でした。
この旅では、広大な部屋よりも、家族全員が1室にまとまれて、夜の移動がラクなことを優先しました。2部屋に分かれないので、翌日の出発時間やチケット、充電器、子どもたちの準備も1室で確認できます。
キッチンは自炊より「日本食を食べるため」に便利だった

冷蔵庫、電子レンジ、電気コンロ、食器、鍋などがありました。
とはいえ、ロサンゼルスまで来て毎晩本格的に料理したわけではありません(笑)。わが家が重宝したのは、日本から持って行ったアマノフーズの雑炊、にゅうめん、カップヌードルなどです。
「今日はもう外へ食べに行かなくていい」という夜に、お湯をすぐ作れて、電子レンジと冷蔵庫も使える。それだけでも4泊では十分便利でした。
バスタブなし+水漏れも経験|部屋の弱点はここ

今回の部屋はバスタブなし。シャワーのみでした。水圧は「弱すぎて困る」というほどではありませんが、個人的にはもう少し強い方が好み。床も少しベタベタする感じがあり、わが家はスリッパがあって助かりました。
さらに滞在2日目には、ブレーカー付近から水が漏れて、一部の電気がつかなくなるというトラブルまで発生しました。
部屋を替えてもらうことも考えましたが、すでに家族5人分の荷物を広げています。全部まとめ直して移る方が大変で、使える電気も残っていたため、そのまま過ごしました。
これは「Residence Innでは水漏れが起こる」という話ではなく、2026年にわが家が泊まった部屋で実際に起きた一例です。
朝食・ショップ・プール|4泊で実際に使ったもの、使わなかったもの
朝食は、アメリカのホテルでよく見るタイプのビュッフェでした。InterContinentalのように「朝食を楽しみに起きる」という豪華さではなく、野菜類もそれほど多くありません。
でも今回の旅では、朝食を食べたらすぐ出発できることの方が重要でした。Opening Dayの日も、USHへ行く日も、子ども3人を連れて朝食場所を探す必要がありません。

17ドル程度のホテルクレジットも付いていたので、1階でカットフルーツやオレンジジュースを買おうとしました。ところがアメリカの物価。17ドル、思ったほど戦えません(笑)。カットフルーツひとつくらいでほぼ終了でした。

プールもありますが、Dodgers、USH、Lakers、またDodgersという日程だったため、今回は利用せず。館内設備を全部楽しむより、必要なものを使って外へ遊びに行く方が、わが家には合っていました。
一番の強みはLakers戦|Crypto.com Arenaへ徒歩数分
Residence Innを選んで一番よかったと感じたのが、2026年3月27日のLakers戦です。
夕方USHからホテルへ戻り、荷物を置いて、Lakersのユニフォームへ着替える。そのままCrypto.com Arenaへ歩きました。わが家の体感では、ホテルからアリーナまで5分もかからないくらいでした。

透明バッグがNG。でもホテルが近いから戻れた
前日のDodger Stadiumで使った透明バッグをそのままCrypto.com Arenaへ持って行ったところ、入口で持ち込み不可。仕方なく、私ひとりResidence Innへバッグを戻しに行きました。
普通ならかなり焦る場面ですが、ホテルまで徒歩数分。すぐ戻れます。この経験で、「NBAのあと歩いて帰れる」だけではなく、試合前に忘れ物や持ち込みトラブルが起きてもホテルへ戻れる距離の価値を実感しました。
この日のLakers観戦とバッグ失敗まで含めた1日の流れは、朝はユニバ、夜はNBA!USHとLakersを1日で回った実録で詳しく書いています。

朝USH、夜Lakersが成立|8:33出発でUSHまで22分


朝8時33分ごろにResidence Inn周辺を出発し、8時56分にUSHへ到着。家族5人でUberXLを使い、支払総額は62.49ドルでした。
朝からUSHで遊び、16時59分ごろに出発。17時33分ごろResidence Inn周辺へ戻り、そこから夜のLakersへ。
朝テーマパーク、夜NBA。 欲張った日程ですが、ちゃんと成立しました。
USHを2日間体験して分かった回り方やExpressの考え方は、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド攻略ガイドでまとめています。
Dodgersとの相性は?|「球場近く」ではなくDowntownの拠点
Residence InnはDodger Stadiumのすぐ近くにあるホテルではありません。2026年の前半4泊では、ここを拠点にOpening Dayと3月28日のDodgers戦へ行きましたが、移動はUberです。
なので、わが家の評価はシンプルです。NBAは徒歩。DodgersはUber。
Dodger Stadiumまでの所要時間は試合日や時間帯でかなり変わるので、固定の「ホテルから○分」より、実際にUber・Lyftを5回使った料金・所要時間の記事を参考にしてください。
InterContinental・Best Westernとは選ぶ理由が違う
| 重視したいこと | わが家なら |
|---|---|
| ホテル自体の豪華さ・眺望・朝食 | InterContinental |
| Lakers・Crypto.com Arena | Residence Inn |
| Downtownでスポーツ中心に動く | Residence Inn |
| キッチンがほしい | Residence Inn |
| 広い部屋+価格 | Best Western |
| USH・West Hollywood側を中心にする | Best Western |
Residence Innは、「このホテルが一番豪華だから選ぶ」というホテルではありません。ここに泊まると、今回の旅程がラクになる。 わが家にとっては、それが一番の価値でした。
Residence Inn L.A. LIVEはこんな家族に合う
- 家族でLakers戦やCrypto.com Arenaのイベントへ行く
- DodgersとNBAを同じ旅行で見る
- 朝から夜まで観光する日が多い
- 何泊かするので冷蔵庫・電子レンジ・コンロがあると助かる
- 5人家族で同じ部屋に泊まりたい
- ホテルの豪華さより、旅程の動きやすさを優先したい
逆に、ホテルでゆっくり過ごしたい、お風呂や水回りを重視したい、部屋の広さを最優先したい、旅行後半がUSH中心という場合には、InterContinentalやBest Westernも比較した方がいいと思います。
LAのホテルは「一番人気はどこ?」ではなく、「今回どこへ行く?」から決める方が選びやすいです。
まとめ|Lakersを見る旅行なら、また候補にする
Residence Inn Los Angeles L.A. LIVEにもう一度泊まるか。Lakersを含むDowntown中心の旅程なら、また候補にします。
水漏れもありました。シャワーも満点ではありません。ホテルそのものの満足度ならInterContinental、部屋の広さと今回の価格ならBest Westernの方が印象に残っています。
それでもResidence Innを選んでよかった理由は、2026年前半の予定がかなりラクになったから。Opening Day、USH、Lakers、もう一度Dodgers。この予定の中心にResidence Innがありました。
特にLakersの日は、夕方USHから戻る、部屋に荷物を置く、着替える、歩いてCrypto.com Arenaへ行く、バッグを拒否されてもホテルへ戻れる(笑)、試合後はそのまま徒歩で帰る。
ここまで使ってみると、アリーナのすぐ近くにホテルを取る意味がよく分かりました。
家族でNBAを見たい。でもせっかくLAまで行くならDodgersもUSHも楽しみたい。そんな旅行なら、Residence Inn Los Angeles L.A. LIVEは検討しやすいホテルだと思います。

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※本記事の料金・客室・朝食・ホテルクレジット・ショップ営業時間・設備・トラブル等は、わが家が2026年3月に宿泊した際の実体験です。料金やサービス内容は変更される場合がありますので、予約時には最新情報をご確認ください。

